20160414

花は未だなれど、春なのだ

寺山修司記念館の短歌の径には
ふいに口笛が大きく帰ってくる場所がある

鳥もココで反響しているのがわかるのだろうな
人間でいう風呂場かカラオケボックス状態、春なのだ

初めて見る森山さんのプリントは「輝いている」とだけメモした
中居さんの作品も申し分なく、魅せるものがある。
無論、写真集より断然引き込まれる。
そして彼の作品に森山さんの添えた言葉も光っていた。

やはりいい写真は小さくても十分感じ入るものがある