20151031

絶妙な板厚

りんご箱のすばらしさは、バラしてみると解ります
10ミリそこらの厚みの板と 釘20本くらいで
50から60個を支えられるのだから すごくない?

再構築してみるとさらに解る

板が薄いとりんごの重さに耐えられない
厚いと板の歪みに耐えられなくて割れるのだ
感動に価する絶妙な厚みなのだ

さて何色に塗ろうか、

20151030

名残惜し

すっかり秋だね
今年は秋の野営しなかったなあ

20151027

ズックで限界

散歩のつもりで
とある所に行ったら
その裏に小道があって
その道を行ったら
また広いところに出て
またその社の裏に小道があって
だんだんズックで限界な道になってきて
でもその先にまだまだ道があって

散歩のつもりだったのに

道中、獣の気配と蛇に会った

20151017

さて、さてさて

数年ぶりに行った防波堤。先がポキっとなっていた
自分の影とともに撮らざるを得ない状況(両岸浜辺)
この後、シッカリ濡れた

さて
八戸市立美術館のホームがリニューアルしていた(半年前から)
「写真のまち八戸」を目指すなんて知らなかった、市政公約のひとつだったんだ

さてさて
1ヶ月前に青森市まで見に行った映画が
1ヶ月後、地元で上映されるようだ、
ムムム、また見に行く事になるじゃないか嬉しいじゃないか
ついでに「ヴィヴィアン・マイヤーをさがして」も上映してくれないかなぁ
写真のまち八戸だからってのダメ?彼女も結構自分撮りしている

20151016

振り返りもせず。。

古い写真を振り返っていて出てきた1枚
2004年の異国での深夜廃墟写真
普通の怖そうな写真ですが・・・
ずっとこっち見てるんです
10分くらいの露出のあいだずっと

幽霊かな?でも撮っていてハッキリ目を合わせて
いたので実際そこにいたのだと思います。ブレもせず

今気づいたけど、もしかして印刷物だったりして
かなりビビりながら撮ってたので
確かめもせず、振り返りもせず。。
いざとなったら三脚振り回すんだと思ってた

20151014

虹を読む

撮影していたら急な雨、サッと降って晴れた

なんか虹が出そうだな
いつだったろうか深夜に見たMIT白熱教室という
TV番組での虹の授業を思い出してた

雲の中の太陽の高さと相談しながら
虹の出る方向と大きさを大体予測して
写真にちょうど良いポイントを探した
角度は45度だったかな?(正確には40.7〜42.3度)
結構大きいかも…とか考えつつ
太陽が出るのを待った

「これからは虹をみつけたなら主虹と副虹とその配色の順番、
虹の周りの空の明暗まで確かめずにはいられないだろう」
教授してくれた先生の予言通り、確かめずにはいられなく
いつもより一層感動

20151011

相談役

波から逃げるとき、ポケットからポトン
露出計を夜の海に落としてしまった

ここ10年以上、カメラはイロイロ替えても
露出計だけはフラッシュメイト、どこ行くにも一緒だった奴

とっさに三脚を安全なとこに置いて
波に入った。きっと浮いてるはず
水没してダメでもせめて受光素子は何かに使えるかも・・・
考えながらイロイロ廻ってたら、足にコツッとあたった

すぐ分解清掃乾燥(隠しネジの場所センス良い!)
完全水洗いという最終手段も考えてたけど
案外海水が入ってなかったのでそのまま乾燥

一応回復したようだけど
これからの露出の相談に影響出ないといいけど

20151009

針葉樹

壁に映る葉の影は条件が揃うと
ピントが合っているところと
ぼけているところがあります
写真のボケ具合のような表現は自然にもあるのだな

影に関しては広葉樹より針葉樹の影の方が好き

20151008

どんぐり

ドングリついでに
オノ・ヨーコさんの新しい詩集のタイトルは「どんぐり」らしい
未だ燃やしていないグレープフルーツを読み読み、図書館にリクエスト準備


さて話は変わって、
数年前に閉校になってしまった母校へ行った
校門の内側は人気がなくて寂しいが
外側の眺めは20年前の記憶と同じだ

いつもそうだけど、広角レンズで集中して構えていると
実際の近さにビックリすることがあるのよ
鼻息でレンズ曇ったさ(目にピントのときは注意です)

20151005

ドングリトライ

夕方の公園で小学生たちが、サッカーボールで
五郎丸さんの完コピ合戦に余念がない側でのへウレイカ

ドングリは種が落ちてから葉っぱが落ちるという
よく考えると当たり前なことを発見できていなかった
恐ろしや恐ろしや

20151002

チラ入れ

今までそれとなく集まったのを気分で飾れるようにと
美術展チラシのための 額(A4サイズ)を作っている

試しのチラ入れ
今のところのベストチラシはやはり
2011年の「五百羅漢/狩野一信/江戸東京博物館」

いちばん見たい六道畜生の羅漢さんのいちばんいい場面が
額に入れてくださいと言わんばかりにレイアウトされていて、
折れないように大事に持ち帰ったのを覚えている

というかこの額は
2011年からジワジワとずっと このために考えていたものだ
こんなにもゆっくりした考えで作る事もあるのだな

さて、これからこの額を
マグネットで冷蔵庫に貼るための方法を考える
スパッっとでき上がるのはいつか