20130603

餅は餅屋!

帰宅途中にパンク、家まであと4キロくらい
歩くか・・・と思ってたけど途中に自転車屋さん

八戸の自転車屋さんにあまり良い印象の無いわたし
おじさんヤッケにウンンドブレーカースタイルだよなぁ、
白髪のモミアゲだし、店に魚拓並んでるしなぁ
ちょっと待っててって20分も待ってるし、手持ちないしなぁ
なんてウジウジしてて、いざ我が愛車の番

歩いて帰ろうか迷ってるとウジウジ言ってたら
おじさんのひと言「ハッハハ・・餅は餅屋!」
そのひと言聞いた瞬間、僕も笑って
「お願いします」って言っちゃった

修理風景を見ていて、座り方、佇まいがもう
自転車屋さんなのね、今までもっていたイメージは
偽の自転車屋さんのイメージだったのね
このおじさん見てて解ったよ、滝のようなチューブとか
年期の入ったパンク修理箱、手作りのスタンド
はっあぁ、これだよ、自転車屋さんのイメージは

barでお酒作ってもらうような感覚と言うか
修理の所作に代金を払ったような気分になった

最後にお世辞のように「良い自転車だな」と言ってくれた
ほんとは気にしてないくせに、ありがとう、おじさん