20120922

小走りで去る

2002年からの4年間のネガを全部見返している

2004年
台南のデパート前で信号待ちしていた忍者は
僕の気配を察してか、カメラを構えた瞬間
振り返り、その後も目線をくれた
無言での数枚のやり取りのあと
そのまま、小走りで去って行ってしまった
まるで撮影のために現れたようだった


いい顔しているなぁ
さてさて、明日も暗室です