20090102

本物を見よう!

昨日は熱田神宮でも初詣。友達を待ってる間手持ちの本が読み終わって
しまったので、コンビ二で「脳を生かす仕事術:茂木健一郎」を買っ
て読んでいた。数時間で読める本なのでお勧めします。
その中の最初の方に、

・本物、良質なものを沢山見聞きする。経験ストックの質を高める。
・常に何か、出し続ける。

というような事が書いてある。何かアウトプットするには見極める(判断する)
資料が無くてはならない。それが本物であればあるほど、良質なアウトプット
が得られるというものだ。もっともな事だと思う。
その経験の積み重ねが、後の仕事の質や評価に関わると。
上司の奇麗な解り易いメール文でも、注意して読んでいればそれは
上質な経験となる。問題はいかにキャッチして出力するか。

現代人はいろんなメディアの普及で入力は沢山あるようだが
出力の経験が多くないようだ。みさなん、本物をみましょう。
そしてたくさん出力(アウトプット)しましょう。

100円ショップの皿は使うなとは言わないけれど(榎本家にもある)
作家の皿に触れる事も大事。扱い方ものせる料理も違ってくるし、
健康状態も生活も変わってくるだろうなぁ、とついでに脱線して思う。

さあ来週は、モネ展に行くか、京都に行くか、伊勢参りか?
絵画、彫刻、建築、音楽も大事なインプット経験。

そうそう今日は2日ですね、
「長き世の 遠の眠りの みな目覚め 波乗り船の 音のよきかな」
「なかきよの とおのねふりの みなめざめ なみのりふねの おとのよきかな」
良い夢を。おやすみなさい。